ドイツ現代写真の雄、トーマスルフの写真を見てきました。
これは、確か音楽の周波数を書いたグラフ
これはNASAの宇宙漢族カメラによるリアルタイムの画像を切り抜いたもの
写真、の解釈を広げて境界線を広げていくのがこの人の作風のようです。
でも、ちゃんとビジュアル的に美しくて好きだったな。
そして、ロバートフランク展。
出版社のサポートによる展示ということで、今まで出した写真集が吊り下げられていて、自由に見ることも。
すでに高名な作家である彼。
展覧会をしようと思うと作品の保障や輸送に大変な予算がかかりなかなか実現しづらい。
たくさんの人に見てもらうために安い新聞の紙に印刷、各地で無料で公開するという、新しい取り組みでした。
ドキュメンタリーカメラマンなので、新聞紙ともなんだかマッチしていました。
ふてぶてしくて可愛いにゃんこにも会えました。